※個人の見解です

思考の整理や自分語り

20170515

界隈で何が起こってようがまあどうだっていい。どうだっていいと言うと冷血に聞こえるけど、選ばれなかった懸賞があっても会社までクレーム言いに行かないじゃん?

あんな感じ。おれは生活するよ。

 

昨日はamazarashiのライブ行った。耳と頭が割れそうで音圧で体が四散するかと思ったが、出羽さんが療養中のため4人でどうにかカバーしてることもすごくて終始感動しながら応援してた。適当なこと言うとネタバレになるかもだから言わない。昨日の感想はとにかく「良かった」!

 

最近三単語お題ったーで短文を書いて遊んでる。逆に言うとそれだけ日常生活にピリっと来るものがないのは少し寂しい。きっと感性は落ちてる。制作者じゃなく鑑賞者になりつつあるのかもしれない。

ピリっときて、感性の器からこぼれたものが絵や詩になりうる。おれの場合だけどね。

飽和でもしないと娯楽たる芸術は生まれないような気がします。余裕がある人が芸術をやる、という論があるけど、余裕が無い人も血反吐を吐きながら構図も構成も考えますよ。ええ。頭や体の中に思いの分からない得体の知れないものがうごめき続けるのはしんどいからね。発散しなきゃね。空虚なときも埋めなきゃきっとしんどいよね。

前者が純粋芸術で後者がアウトサイダーアートなのかもしれませんが深く知らないので断定はしません。

アウトサイダーアートこそが生の芸術という話もあります。多様性が広すぎて僕の理解が追いつかなかった例ですので詳しい話ができない。悲しい。勉強しろよ。

 

アウトサイダーアート、詳しい話は出来ないし、まーた抽象的になるんですけどね、世界の渦とか、アカシックレコードとか、ああいうのに繋がった絵だと思います。引っ張られないように気をつけてね。

 

 

 

勢いで詩考えました。磨いてない石です。

 

―――

生かしてやるためにおれは死ぬ

必死にぐねぐね動いてる。

捕食者の猫はまん丸目。

本体はきっと逃げれたろうか

ぐねぐねぐねぐねうごめいて

もぐる腐葉土は鉄の味

なんだかどうにも無機質で

悲しく虚しくなってきた

本体はずっと離れていって

おれの動きもあまくなる

そこまで行ったら猫もいないさ。

あたらしいおれと生きてくれ。

おれはぐねぐね動けなく

段々ちいさくかたまった

しんと鎮まったこのおれを

捕食者の猫はぺろりと食べた。

一日もすればおれはすぐ

猫のしっぽにかわるだろう。

 

しっぽ 20170515

―――

お題ったーに適当な語を入力したらトカゲって出たのでトカゲにしました。毎回3つお題出るのに1つにしか従いません。

 

そういえば諸外国って”05152017”とかにしますよね。月、日、西暦の。

知ってはいるけどなかなか慣れない、というか乱文を書きなぐるときは大体西暦、月、日にしてたせいで習慣が根強い。グローバルにしたほうがいいと思う。

で、たぶんやんないんだろうなっても思う。西暦が先になってたほうが時系列まとまってて好きだから。

 

ちょうど良く日付が変わりそうなので、寝ます。おやすみなさい。

20170510

生き残りたいし生き残りたいし生き残りたい。けど実際本当に生き残りたいのかは分からない。分かってない。死にたいのか生きたいのかはっきりしてほしい。

希死念慮という言葉は鬱病の症状の名称だ。健常者は死にたいと思わないらしい。

おれは死にたいでも生きたいでもなく殺されたくない。死にたくても生きたくてもいい。症状や過去の決意に殺されたくないだけ。

 

たぶん昔から「殺されること」にすごい恐怖があって、今住んでる実家には小学校低学年ぐらいのころに引っ越してきたはずだが、初めて使う天井まで通ってる階段(?)がすごく怖かった。今は意識的に怖くないようにしてるけど油断すると普通に怖い。ここをのぼるときに二階から包丁を落とされたら死んじゃうって思ってたし、人間が潜める部屋がこんなにあるとどこかから出てきた人に殺されるかもしれないと思ってた。扉を開けっ放しにしていればそっと誰かが入ってきた音に気付けないかもしれないからできるだけ閉める。トイレのこの箱にはトイレットペーパーが入っているらしいけど開けたら誰かが出てきて箱の中に取り込まれて死んでしまうかもしれないから開けないとか。

なんというかすごい滑稽な恐怖心をこじらせてた。殺されるのが怖い。それだけだ。生き残りたい。最近はあまり思い出してなかったけれどやっぱ実家は精神に悪い。

 

背が低い分足も短いが、階段から誰かが物を落とそうとしても反応できないように二段飛ばしで駆け上がるのは練習したから得意だ。逃げ切ってやる。何からだ?

最近も母親と話しててこの恐怖心は普遍じゃないのかと驚いたりしたけど何だったか忘れた。地味に過ぎつつある話題で言えば、ミサイルが来たらどうしようとオロオロしていたら、ミサイル来たらみんな死ぬからまあ大丈夫じゃない?とどんと構えられてふざけてやがると思った。怖いんだよ。赤信号みんなでryみたいな話じゃないんだよ。

お前はちょこちょこ滅茶苦茶臆病だなという風に母親は評価してきたが、母親が強大過ぎてどっちが正常に近いのか分からない。

 

そろそろ進む先を決めろと急かされてる。気圧か気温か反復する鬱か、精神が無理な感じになっててsyrup16gを聴いている。ちょうどI・N・Mで逃げたいキレたい時もある別れを告げたい時も来るって歌ってるよ。

君は鬱モード全開の時大体この曲聴くね。別にどうだっていいけど。

腕から針が出てきて痛むとして。針が無限に出てきて我を失いそうだったのが、針が止まって、でもあるままで、はっとしてひたすら痛むみたいな感じになります。恐ろしく抽象的で伝わらない気しかしないけど褒めてます。

 

しんどくても何故かおでかけチャレンジは絶えなくて。行ってきますね。疲れましたけど。

ぼやき

花が、そう花があるんですよ。咲いてるんですよ。

10年間ぐらいは「花が少ない」「色が好きじゃない」と言われてる花が咲いてるんですよ。今年も言われましたよ、花が少ないって。

近所にチューリップが咲いてたけどもう散りました。

近所に毎年鯉のぼりを立ててるお宅があったけどもう立てなくなったみたいです。

先日見た芝桜はきれいで、春臭いな、とも思いました。

花は鮮やかすぎて現実味がなくて、嗅覚も無駄に刺激して、その上人間に見えないぐらいゆっくりとした速度で動いているから怖いです。

他の木と比べて花が少ないから何だって言うんだ。脅威が少ないってことなんじゃないか。いいやん。

そろっと田植えが始まってる時期です。農耕車優先キープをよろしくお願い致します。

蛙が鳴いている。田んぼに水が入ったらもうオタマジャクシのターンだ。相変わらずカーテンを開けないからそんなことにも気付かなかった。

まだうるさくはない。少し賑やかだけど部屋でかけるBGMいらずならそれはそれでありだろう。

この声が最大になるのは夏ぐらいだっけ、それよりちょっと前か。

そういえば夏という言葉は夏休みの時期を意味してると思っていたが8月終わりともなれば秋に近いらしい。夏至を越えれば夏は終わるんだ。立夏に至った今がむしろ夏か。2017年の立夏は今日みたいですよ。

夏はあまり好きじゃない。小さな傷のためにずっと長袖を着ていた。この界隈ではあまり気にせずに半袖を着る人が多いんだろうか。

中学校の頃に保健室によくいたファッションリスカの子に疑問を持ちすぎたせいかこんな小さな傷のために長袖しか着られない。

追求されるのが面倒なんだ。日に弱いフリをしていたら誰も追及してこない。

今はそうでもないけど一時期本当に不健康に青白かった。黄色人種らしい黄色さはあるのに生白くて、白色人種と比べたらただ黄色いだけで明度はさして変わらなかった記憶がある。これが本当の記憶であるかは不安。

どうしても半袖を着なければいけないときは月並みに絆創膏をしていて、高校生のころに「それどうしたの?」とクラスメイトに訊ねられたことがある。答えあぐねていたら向こうから「ジンクスか何か?」という逃げ道をくれたから乗っかった。あの子の名前全然思い出せない。黒縁のしかくい眼鏡してて、丸くて、切れ長の一重まぶたの子。誰だっただろう。

その半袖を着なければいけない日は絆創膏二枚分の日焼けをした。日が痛いって、熱いって日陰に逃げ始めた頃からコミュニケーション能力の欠如が増幅した気がする。死のうとしたタイミングとあの時は前後どうだったろっか。思い出せないや。

 

自傷行為ってその場しのぎで、結局生きづらくなるね。いや、おれはなっちゃったよ。なっちゃったんだよ。

でもそのおかげで生き延びたのも事実なんだよな。感謝はしたくない。恨んでる。だけど恨むべき対象が分からない。

「俺は気絶しながら生きてきた」という一節を読んだ。おれの生命は今どこにある。それ目みえてんのか。

生命力を充填したい。電気ショックみたいに強烈なヤツ。一発で覚醒するようなヤツ。

そんな便利に変われればいいのに。そう思いません?なら作るしかないのかな。そんな気力ないや。

おわり。

20170505

谷川俊太郎の本で、詩を書くときの一人称にも意味があるみたいなこと書いてあった気がするんですよね。

ひらがなカタカナ漢字の様子を書いていたやつもあったし。

そういう訳で「ぼく、僕、おれ、俺、わたし、私」を使い分けてる。カタカナの一人称は賑やか過ぎて使いづらい。キャラ濃すぎ。

話し言葉の際の一人称が「おれ」なのは「俺」って使って許されるほど男らしくないという(個人的には悲しい)無所属感から生まれたやつなんですよ。知ってました?知ってるわけねえ。

昔は本のキャラに影響されて「オレ」でしたね。痛い。使ってる人の少なさ(=所属している場所が少ない)から言えばダントツだと思うのでオレでいけばよかったです。よう、ばーちゃん、オレオレ!オレだけど!

 

今日はテンション上げすぎて疲れたんですが、母にそうこぼしてしまったら昼まで寝てたお前が疲れてるわけがないと(おどけた風に)言われて顔を見れなかったです。

いい加減反復性鬱って言うべきか?今って反復してる時か?言ったところで何があるか?ていうか日常生活できてるならそもそもこれただの怠惰じゃないか大丈夫か?実家はネガティブな方向に拡大して頭使うからダメ。少なくともおれの実家は。リゾートバイトにでも出ようかな。家から出たいんだよ。人間性が合わない。友達として考えてみればすごく良いが、家族としては凶悪すぎる。開放的であっけらかんとして情報を求め続けてくる性格と閉鎖的で秘密主義な性格は長時間を共にするには相性が悪そう。

いや、いい人なんだけどね、すごい親だけどね。相性の問題ですよただ。いい人なんですよ。僕がもっと情報を開示すればいいのかもしれませんがガキみたいにコントロールされるのは不愉快だし生活が回ってるうちは別に言わないでいい気もする。

あと発言して理解されるあの感触はやばい、ヌルい麻薬だ。追求されるBADも多い。重力井戸の底に落ちるな。

 

 

死にたい死のうと言っている人が居ると何か言わなければならないと思うが、なかなか手も口も動かない。多面的な情報を考えすぎてフリーズしてる。

自分の思いを言うことすらままならない。ただ妹への後悔を垂れ流すなんて死にたい人にはわけわからん。もしかしたら既に死んだ妹のことが羨ましく思われるのかもしれない。しかし死体の感触が思い出されて居た堪れない空気が喉に戻ってきてしんどい。

おれも死にたい死ぬ首を掻っ切る吊るなど衝動的に「自分が死ぬシーン」を再生し続けることもある。最近はすごくよくある。たぶんそのときに何を言われても無駄だ。

その人の性格家族環境所属個人史、自分の妹のときの記憶、自分が死にたい思い全部放出されるとフリーズするが、誰かに一言でも助けを求められたら違ったんじゃないだろうかという妹への償いみたいな後悔みたいな思いもあって無理矢理作って送った。それが人を傷つけてたりしたらすごく悲しい。どうするのが正しいんだろうな。

つらい話への対応の正解は大体出せない。どうか生き残ってくれないかってその気持ちだけでいっぱいいっぱい。

生き残った先に答えがあるかは知らないけど、おれだって答えは欲しいけど、とにかくつらいときに死んだらつらいままだっていう抽象的な感覚だけ頭に絡み付いてる。脳に網が絡みついているのを感じる。具体的に言うと小脳の上あたりに。なんだこれ。

 

とりあえず生き残ってくれてありがとうということは送りたい。夜だし明日送ろう。

 

 

一人称の話から始めて今書いた詩を打ち込んで終わろうと思ったのにぐだぐだ続いた。気持ちのキャパシティがオーバーしてたようだ。秘密主義が聞いて呆れるな。

夜です。昨日と今日テンション上げさせてくれた520kmマラソンの人たちももうゴールしたのできっとぐっすりです。お疲れさまです。面白かったですよ。

おれも来年の回見れるように生き残りたい。生き残ろうな。自殺は最悪の攻撃か幸福な自己帰結であれって思うんだよ。日常の延長線上じゃなければいいなって思うんだ。なんだろうな。頼むよ。難しいよな。戦場を生きてるんだもんな。

夜です夜です。おやすみなさい。

20170429

酷いぐらいの量下書きがあるけどどうも筆が進まない。

どれもこれもクソみたいな中二的な発想なのかと思うと自分を殺したくなる。殺さないけど。そう思った事実も消さないでおくけど。

 

 

自分が昔書いた詩を見ることは楽しい。部屋で陰鬱とした気持ちで居た理由すら思い出せるから。

時々その暗い気持ちの文字列がすごく中二病的で、あぁ頑張って死なないようにしていたんだなと思うと微笑ましくて、だけど敬礼でもしたいような気持ちになる。死ななかったおかげでまだ生きてるよ。楽しいこともあるししんどいこともあるよ。嬉しいこともあるよ。辛すぎることもあったけど死なないでくれてありがとうな。まだもうちょい笑ってこうや。

 

言葉を考え出そうとするとカッコつけてるように見えてイタいか否かって基準が思考の大きな位置を占めるようになっている。こんな日常的でない言葉を使ったらまたイタいのかなって思うと本当に指が止まる。今平然と文字を打っているが自分で「中二病的」とか言うことで予防線張ってる。防衛戦線ギリギリ。

いつラインが崩されるかの勝負です。

ていうか何までなら許されるんだ、マジで。つい数日前までは自分で許せてたのに、折角積み上げた価値観を自分でぶっ壊すなんて勿体無い真似したな。

すぐに直る(治る?)と思ってたけれど、全然落ち着かない。時間経過で戻らないならしっかり向き合うしかない。仕方が無いので気分が安定してるときに思い出して追体験をしようとすると「死ね」という簡潔なワードにずっとペンキが塗られるだけで状況を整理する前に感情に引っ張られる。

思った感情を否定し続けるのはしんどい。たぶん心の底から自分に対して怒りを感じて、自分に対して死ねって思ってんだ。どこか死にたくない思いもある癖に。

受け止めるのって難しいね。全部飲み込むのは楽なのに。

 

もう少し自分に対して優しくなれないとたぶんよくない。

人にどう思われるかなって緊張するのも、人なんかどうでもいいから死んでしまえと思うのも自分の理想像が強すぎるせいなんじゃなかろうか。

どうせぼかぁチビでひどい冷たいやつででも生きるのは大好きって割り切れたら楽そう。優しくなりたいと思えば思うほど自分の攻撃性を否定してしまって遠まわしに自分の人間性を否定してしまう。

自分の領地を自分のためだけに守りたいのは、人間が動物である限りあり得る縄張り意識だ。利益を得るのは自分だけでいい。フツウは圧倒的大多数の人と領地をシェアして資源を取らない。資源は限りあるから自分のためだけでいいと心のどこかで思っているのに、みんなで使えばいいと優しい人ぶって利己的な人間である自分を否定しようとする。

自分の為だけに生きてもいい、利己的でもいいと思えたら幾分か楽になるんやろか。

誰より先に自分に対して優しくなれたらいいのにね。

 

 

夜ですね。寝ましょうか。

おやすみなさい。

昔書いた詩

折角公開設定を戻したから何か書こうと思ったけど何もない。下書きもいじるのが面倒くさい。

なら書かなければいいのだが。

描くといえば今日は久しぶりに絵を完成させた。小さいやつだけどなんだかそこそこ満足してる。珍しい。

 

なんとなく昔書いた詩を引っ張ってきて今日はもう終わりでいいや。

 

 

―――

ぼくらは過去に獣だった

腹が減ったら走り回り

喉が渇いたらさまようべき

常に小さな獣だった

 

ぼくらは神に捕まった

腹が減ったらえさがあり

渇きの前に水がある

いつしか獣は飼われていた

 

何を笑おう どうしようか

感情さえも神が動かす

 

ぼくらは獣であった日に

神がすべてだと信じてた

やさしさも 痛みも

えさや水さえも

ぼくらは神から食わされた

神も過去には獣だった

 

捕まった 最初のやつは誰だ

眠りや平穏に化学が要るようになった

捕まえた 最初の奴のせいか

 

鎖はどこかで壊さなければ

走り回ってさまよい千切れ

 

何に叫ぼう どう笑おうか

原初を笑え おれは獣だ

2014.11.04

―――

 

 

親の影響ってでかいよねって話でした。

身体が普通に調子悪くてでかけたくないけど、用事あるので出かけてきます。今日は車じゃないし道中酒飲んだろうかな。ついでに髪切れねえかな。

積み本を早く消化したい。

 

いってきます。またよろしく。

20170417

生きている辛さを可視化したかった。できるわけはなかった。

生きている辛さを痛覚にした。これは簡単だった。

 

簡単なものというのは中毒に陥りやすい。インスタントラーメンはいつでもすぐ食べれて素敵。高級中華はなかなか店に入れないから食べれない。ラーメン屋に行くのだって毎日はしないだろう。

コストパフォーマンスが良くて手間も少ないものにハマる。誰でもかんたんインスタント人類。インスタント精神疾患

裏通りでしか買えない違法薬物は裏通りに行って金を払えば買える。買ったことも使ったこともないから想像だけど。市販の薬品でラリってる奴らが絶えないのは地方に裏通りがないからかもしれない。それだけはやめておけ。ラリってるやつは段々ゆっくり徐々に減らせ。頼むぞ。

 

気圧のせいかすごくテンションが低い。午前中はむしろハイテンションだったのに不思議だ。いやハイテンションだった反動か?知らない。

腕にはたぶん仮想敵が潜んでる。作り出してしまった仮想敵。

やっつければちょっと世界が平和になる。だけどまたいずれ世界は汚染される。勇者と魔王のいたちごっこ。

仮想敵が活発化していながら思考力も豊かに残存してるとき、たまに覚醒剤中毒みたいだな、と思う。要はヤク中だ。

身体を虫が這い回る幻覚だとか、とってもとってもいなくならないムカデだとか、そういう話に近いものがある。

 

強い決意を持って自傷行為を辞めたつもりはない。ただ傷があると生き辛いと気付いてやってない。いつやるかは知らない。できたらやらないでいたい。自縛しているわけではないからたぶんやっても過剰な罪悪感はない。それぐらいの緩い縛りが楽だ。

覚醒剤中毒ならば48時間で苦しみは最高潮になるとブラックジャックが言ってた。

なんてことはない、切りつける一時的な快楽よりも禁断症状の苦しみのほうが気持ちいいんだろう。苦しいことに自己陶酔してる。マゾかよ。最初から生きる苦しみで気持ちよくなっちゃえよバーカ。でも知ってるよ最初は逃げたかっただけだもんな。ドンマイ。過去は置いてけ。いいよ大丈夫。

つらいのは嫌いだ。痛いのは嫌いだ。苦しいのも嫌いだし虫もそんなに好きじゃない。

 

衝動的に起きる腕の疼きはもののけ姫のアシタカの呪われた腕に近い。暴れ狂う。

押さえつけても鎮まらないなら説得する。あんまり聞いてくれない。

 

母に朝8時半に起きたと言ったらもっと早く起きろと叱られた。おとといからろくに母の顔を見て話せていない。おれはあなたではないので行動強制は止めていただきたい。

 

おやすみなさい。