※個人の見解です

思考の整理や自分語り

オフ会ってなんだと考えた話

オフ会って、なんなんだー!

冷静に何なのかって言われると困る。確かに分からないや。

何が出るか分からないもので対価を払えって言われたら尻込みしそうだね。視点の違いって面白い。

誰かに理解されないことに金と時間を費やすというのはどんな行動を取ろうと変わらないのか。納得する人はするし納得しない人はしないだけか。そうだな。

 

オフ会ってなんやってせっかくなので考えてみてるけど、実体を視認できるというのが最大の面白楽しいポイントかなあ。

人は身体とか所属とかの情報を減らして、インターネットという匿名の海を漂っている。

だけどある程度仲良くなってみると、情報量がいくら文字で話してももの足りない気がすることがある。もっとなんというか、生の情報が欲しくなる。別にないならないで問題ないけどあったらいいなーと思うんだな。

例えて言うなら、スイカは普通に食べてうまいけど、塩を振ってもうまいみたいな程度。あったら嬉しいけどなくても気にしない。

そんな軽微なもの足りなさ。

 

ネット上の人工知能じゃなく、何か生活とか歴史のある人間だったと確認できるのは面白い。

 

「顔を合わせて話す」という、至高のコミュニケーション(と、おれは教育された。)に縛られているのだろうなーとも思う。

スイカに塩を振るのはまったく絶対の行動じゃないのに、塩を振らなきゃおいしくないと思ってるみたいな。

若干の鎖を感じる。断ち切りたい。

 

あえて冷たい言い方をするなら、情報を得るためにオフ会に行く。何をするかと聞かれたら遊ぶよ!って答える。

まあ遊びの内容は浅草寺に行くとか、バッタ食べに行くとか目的あったほうが時間の浪費は少ないかもね。盛り上がりも分かりやすいし。今回はその内容がカラオケだっただけだ。

行き当たりばったりを愛してやまないからゆるい感じで十二分。

 

 

おれは思考をまとめるためにいつも時間がかかる。その間、表情が明らかに考え事してたり、手をぐるぐる動かしたりしながら考えてる風を出す。

文字なら書いては消しながら考えるけど、音声のみのやり取りはただ黙ってるみたいになるからちょっと難しい。

情報場が狭いと一部を掘り下げがちになるが、おれは当たり障りないやつだからもっと広い情報場があったら楽だろうなあと思う。

インターネット辞めろ、って話に落ち着きそうだからこの話題を先に辞めよう。

 

あぁそうだ、ネット上のほうがぶっちゃけた話をしてるから、もう引かれること憐れまれることは少ないだろうって思うのも個人的にはでかい。

ここで大喧嘩しても生活に支障はあまりないって不思議だ。生身の人間同士の緊張感が少ないのかもしれない。

 

 

どうでもいいけれど、syrup16gのさくらは妹が死んだ日に買っていたCDに入っていた曲で、amazarashiのさくらは妹が好んでいた曲だった。カラオケで気付いた。

こういうどうでもいい共通点を見つけると大概一人で死にたくなる雑魚なんだけど、事の顛末とか、おれが命日に思ったことを全部記事でぶちまけてあるからか、一人で少し笑って流すことができた。素晴らしい。

 

あと今日ありがたいことに笑い顔からいい人感あると言われた。

年を重ねるならくしゃっと笑って、顔にシワいっぱい作るようないい人感を目指してるからすげー嬉しかった。

 

今日構ってくれた人たちありがとう。楽しかった!よく休めよ。

おれはたくさん寝たい。