※個人の見解です

思考の整理や自分語り

前世の話

お題箱にもらってたお題を使う。2つだけあったから。丁度いい数。

そう思って書き出したけど思ったより長くなったのでもう1つはまた後日書く。

 

☆ハジさんの前世が知りたい🍣

匿名使用が出来る場でこんなにシンプルな記名をされるとは思ってなかった。

前世とかしらねぇ~って生年月日から判断するサイト見たけど、この人はたぶん「前世が私を創造した説」を考えた人だよね。だからそういうことじゃないよね。

改めてその説を見に行ったけど難しいすね。

自分のステータスを客観的に見ることから始める。もしかしたら他人どころか自分にも興味ないのかおれは…。

・チビ

・ハイパー乱視

・運動能力はあるほう

・フットワークも軽いほう

・好きな音楽を聴きすぎる/好きな本を開きすぎる

・記憶力が死ぬほど悪い

・考えることは好き

・(たぶん)絵が描ける

 

先日テラフォーマーズを立ち読みしたのですが、風邪村とかいうキャラクターが病弱で家(すごいいい家)の役立たずになってることに責任を感じてて、生存率が低いM・O手術かなんかを決行して無理矢理強くなったって回想あったんですよね。副作用も大きいけど。いつもテラフォーマーズ読んでないけど。

それを思い出しながら頑張って考えたぼくの前世のステータス。

○身長が高すぎてコンプレックスだった

○病弱インドア

○お絵かきで暇つぶし

○刺激(ストレス)慣れしてない

あたりで如何ですか。

コンプレックスを払拭しようと作ったら低すぎて、あんまり外出れないから無駄にアクティブにして、お絵かき好きだったからそれは残して、でも刺激慣れしてないから同じものばかり繰り返す。

やりすぎ感に親近感覚えますね。まあこの設定が正しければ前世なんだから親近感覚えて然るべきか。

 

ちなみに生年月日で見た前世は「創る人」だった。

芸術家タイプという社会不適合の烙印から逃れられません。一生逃げられなくても、まあいいかなとも思ってます。

 

 

今日はカーテンを開けた。ごはんは忘れてた。

妹の死因について、話さないでいいかなと思ってたけど、友人から連絡が来たので、その真摯さに感謝して本当のこと話そうと思う。

一緒に昼飯行く予定。優しすぎるあの子にダメージが行かないように、頑張るよ。

なんで毎度おれは人が受けるダメージばかり気にするんだ…もっと人を信じたい…。

あそび

ぱ ぱ ぱんだ ばんくーばー はんばーぐ はんぶるぐ ぐらいだー だるまおとし しょうかいじょう しょうじょう じょうほう ほうらく ほーちみん ほうぼく ぼんさい さいしき さいど どらまてぃっく どめすてぃっく ぐらすふぁいばー ばんこく くらいしす すーぱーかー ぱーとたいむ たいむきーぱー げーときーぱー げいごう うんかい にほんかい おほーつくかい ばいがい こうがい こうえん えんちょう ちょうせい せいぶん ぶんりょう りょうき きょうき こうき しんき きょうび びょうき びょういん いんせい せいばい ばいどく どくがす もうどく もうちょう しょうちょう ちょうよう しょうしょう しょうゆ うゆに にょうそ そだいごみ みょうあん あんばい ばいと とらんす らんぱく ばんぱく きょうかく きょうたく こうたく たくあん たくじょう こうじょう せいそう せいぎ いでおろぎー ぎょうかい かいしゅう かいじゅう じゅうき うき ぶい ぼうちょう はれつ われる るーびっくきゅーぶ ぶれんどこーひー こーひーみる ふんさい さいばい さいせい せいりょう いりょう いりまめ いりこ こんぐ ごんぐ ぐらす すらいす らいす いすらむ むー むーるがい いんしょうは はんこうき こうき ぜんき きーぱー ぱんく くらっしゅ らっしゅ しゅーべると しょーぺんはうあー ぺんしる あんしょう あんきも きんざん ざんぱん しんぱん こうはん ぜんはん はんばく ぱーく くんしょう しんしょう しんぞう ぞうきょう こうきょう しんきょう いきょうと とんぐ ぐれー れいんぼー ぼうがん がんぼう うりぼう うりょう うんこう こうぎょう こぱー かっぱー ぱり ばり ぱりばり ぱんだ

 

気持ちいい形の音を探した。あまりなかった。口に出したら楽しい。連想ゲーム。

父の話

部屋のポスターを剥がしたところから宗派や思想の転向と映画スタンドバイミーで奪われた帽子に思いを馳せてたのでその話を書こうと思ってたけど昨日の二つのブログは家族に関したことだった。

なので父のことでも書いてみようかな。

 

まず言うがおれは父が嫌いだった。怖かった。

世間的に言う良い父親であったとは思うけれどほんの数回だけの完全シカトで挫けた。

いい父だった。好きだった。のがいきなり怖くてつらくなった。

自分が悪いとも、どれがどう悪かったとも納得できていないのに黒々とした重い雰囲気に負けて謝ることになってなあなあに解決したフリを繰り返した。どう謝ってたのかとか記憶は無い。他の時期と同じ程度に笑った顔の写真は出てくるけど、記憶がない。

 

一人暮らしが始まった。ゴールデンウィークと夏休みに帰ったら元気そうだった。いつも通り死にそうな咳をしてるからいつも通りタバコやめれば?って言ってた。

学祭であったら死にそうな面をしてて声もまるで変わってた。本当はそんなの行くなってドクターストップかかってたらしい。

すぐ入院して1ヶ月ぐらいで死んだ。

おれから何も打ち明けることもなくただできるだけ穏やかに死んだ。

 

色んな思いの食い違いを直し損ねたままだった。

性自認の話を(母は何となく察していると楽観的に見るとして)父には伝えられないまま死んだ。喋れなかった。

喋れるタイミングはあったのに。つらかった復讐として追い討ちをかけれたのに。

 

辛そうな人たちにより考え事増やさせるような真実言わないっていう優しさですね。果たしてそれが最良だったのかただ自己保身に走った結果か分からない。

復讐をできなかったことはなんとなくこの先の精神状態にもずっと関わってきそうな気がする。昔はそれだけをモチベーションに生きてたんだもんな。仕方ないわな。

 

復讐は何も生まない。

何も生みたくない、つまり死にたいから復讐をしようと思ってた。

親ってもうちょっとぐらい生きてるんだと油断していた。完全に誤算だった。

 

死んでくれてせいせいしたとなるわけはない。おれが死ぬタイミングを道連れに死にやがったのだ。それだけが悔しい。

あんまりifの話をしない兄貴だけど、もし父が生きてたら妹は死ななかっただろうかとつぶやいていた。

どうにもできないぜ。悔しいな、だるいなあ。

 

父のこと好きかもしれないけど、同時におれのクソみたいなメンタルを破壊した張本人だと正直恨んでいる。紙飛行機飛ばしながらあーあって思う程度に恨んでる。

このごちゃごちゃ感もちょっと気持ち悪い。好きなのかもだし嫌いなのかも。

嫌いな人がほぼ居ないから同一人物に好きと嫌いを同居させることができない。

「好き」か「居る」か「居ないことにする」。嫌いに対応するのが三つ目の無関心だけど好きとか居るとかと共存できない。難しい。難しい。

20170304

記憶が落ちてく。認知の歪みから来る人生うまくいくはずなんてない発作が来て死にたくなってるし泣きながらキーボードを叩き始めた。

ハジというのは裏垢でありまして、裏垢の裏垢を作るのも僕は癪です。(見せてくれるのは大変ありがたいのですが。)

強いていうならURLを開かなきゃ見れないここが裏垢の裏垢です。思想と感情の墓場です。

お前ら全部おれを嵌めてるんだろうって被害妄想を打ち倒した。ルールを侵してまで。ルールに従順な人間だから自分でルールを侵してまた泣く。

 

 

きっと大丈夫、そろそろ酒が回ってくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

親父には墓がない。

妹にも墓はない。

そのうち樹木葬をやるって話だ。

親父をすぐに祖父が眠る墓に入れなかったのは妹が「墓に入れないで、ずっと家に置いててもいいじゃん」と言ったせいだ。無宗教での葬儀ではあったが。

妹の整理がついたら墓にいれるかとか自然葬するかという話があった。あいつの整理がついたと判断される前に死んだ。ふざけんな。

一番年下のお前がちゃんと泣いたからそうしてたのに。なんで死んだ。そうさ死んだから言えるんだ。過労死も然り何故か死んだから言及したくなるだけかもしれない。無意味なところなら掘れるんだろうな。クソみてえだな。だけど教えてくれなんで死んだんだよ。おれ少なからずお前に救われてたのに。お前と話すの楽しかったのに。お前も楽しいって言ってくれたの嘘とか社交辞令だったのかよ。くそ。

無責任だなあ。悲しい。死ぬ前にちゃんと悲しんで力になってやれたらよかったのかなあ。

 

 

骨壷が二つになった今、骨が連なるというのはあまり縁起が良くないと言って来る人がいる。おれも話を聞いてるってことは親戚ぐらいだが。

いつどうするんだろね。わからんや。

 

 

最近ガッシュを見始めたけど、ガッシュも負けそうなぐらい流してた涙を逐一拭いていたら少し落ち着いてきた。

アナ雪みなよって自称鬼畜な友人が言ってくれたけど眠たくなってきた。

落ち着きましょう。いい子な感じで。

妹の話

妹が好きだった。変な意味ではなく、自分の家族に妹がいることが誇りだった。

 

勉強が出来る子だった。きょうだいはみんな同じ地元の進学校に進んだけど、おれとは違ってちゃんと中学から高校に入るタイミングでも成績をキープしてたらしい。この頃すごく痩せてたのはストレスから来る拒食症だったとのことだ。

 

気遣いの出来る子だった。いつも全然我関せずという顔をしているのに誰か友達の誕生日にはクッキー焼いてたり、おれが実家に帰るだけで喜んで何かお菓子を作ったりしてくれてた。「仕方ないからこの失敗した形のやつをやろう」って言ってくる。よく笑う子だった。

 

部活動が強い子だった。県外遠征もザラにあった。他の運動は出来ないと言ってて本当に苦手そうだったけど、適度に筋肉がついて痩せた身体にはおれより格段に高い持久力があった。「20mシャトルランの記録余裕でAいったよ!」「嘘だろマジで!?」「ハンドボール投げは一桁!」「いや嘘だろマジなの!?」とかな。

 

大学用ツイッターをフォローされてたから、「手術」という単語に反応して、おれのマイノリティにそっと触れてきた。嫌だったら言わないでいいよ!とかちゃんと気を遣われて、それから可愛いから読んでいたというセクシャルマイノリティの漫画をいくらか教えてくれた。LGBTsの情報を知ったのはほとんど妹のおかげ。

手術後に実家帰ったときはドキドキしてたけど、妹に痩せた?とだけ言われたな。その雑さがありがたいなあと思ってたよ。

 

挙げ出してしまえばキリはないだろうと書き始めたけど、思ったよりおれには妹の記憶が無い。悲しい。つついていた柔らかい頬がシリコンに変わってしまったことや棺桶に入ってからもこぼれていた胃液なら鮮明に思い出せるのに。

大事な家族だったはずなのに思い出にすらなってくれなかった。

 

人のきょうだいの話を聞くのが好きという同級生が居たから、写真を見せたりメール履歴を見せたりしてた。「昨日妹からメール来てさ!かわいかったから見せるね!」ってノロケみたいな勢いに対して同級生はリアクションがでかいからかわいいと言って悶えてた。

他にもいろんな人と話してるうちに「あ、これ妹も言ってたな」と喋りたくなるけど、人々が死んだ人の話をされてどう思うか知らないから言えない。おれは母に「こういうの、妹が好きそう」とか「これ妹が好きだったんだよ」とか言われても反応に困るもん。

途絶えた命にあった知らない好みって、命が連続しているって言えるのか?

もう妹はいないよ。断絶だ。記憶の糸をいくら手繰ったって空虚しかない。むなしい。

 

 

父の納骨のとき、妹は、人間の身体から骨になってしまったことを受け容れられずに納骨室の隅のほうに居た。橋渡しを母と共に終えた兄が、他の骨はほとんど入れずに妹の肩を支えていた。

骨がカリッと音を立てるたびにびくっと怯えていた。1つぐらいは入れてたかな。入れてたと思うけどな。

頭蓋骨は割れやすいから手で直接持ち上げて入れる。父のときは何故かおれがやった。

割れやすいのでお気をつけくださいと言われて、そっと持って、入れた。

そのとき妹は半ば兄に抱きつく形になっており兄は妹の背中を撫でていた。

そうだ、お前らは寄り添って助け合って生きてくれ。おれは一人で、しんどい役割やってたら、もう十分だ。

そう思ってた。悲劇の主人公思考。将来なんか知らないし怖いけど、楽しく生きていてくれたらよかったのに。

目的の話

確たる目的がないとなかなか人に気軽なメッセージを送れない。送ろうと思わないわけではなく、送ろうかな、いやでもこれ貰ってどう返信されるろっか?困るね?こんなん言うても意味ないね?と考えてしまって送信まで至れない。

いつも自分が打つコメントは的外れな感じもする。話の流れに乗り切れてない不安を覚える。

その邪推の末にふとした発言をできないことが多い。

 

なんでもないのにメールを寄越して来てたのはいわゆる過去の恋人だけだった。

なんか頻繁にメール来るから、何の疑問もなく返してた。(そこに「あなたのことを知りたい、もっと関わっていたい」という欲があったことに気付いたのはかなり後の話だが。)

 

この「日常に関与したいという下心」に気付いてから、どうでもいい話を送ろうと思い立って止める、ということが増えたように思う。

気付いていないうちは幸せだ。話したい時は話して話せない時は離れる。

ただそれだけ。いつだって一人の人と何分も話しているのはうまくない。黙っていると、「誰が話しだすのか」という空気を感じる。それで話し出すと知見の浅さが露見する。それを恥じてまた黙る。酷いサイクル。

 

俺は人の日常に関与できない。興味がイマイチ無いから。

生来持っている無関心さが時折虚しいけれどどう変えることもできない。関心を持てるように変わって、人様に興味を持って話しまくる姿も想像できない。

特定厨ってやつは誰か人様に興味を持てる人だと思う。良い行動とは言い切りがたいけど、その好奇心すげーなー!って思う。

人の発言を逐一覚えるとか、覚えられないというのは記憶の容量もあるかもしれないけど、俺が一方的に興味のある人の発言ぐらいはおれでも覚えてられる。ということは対人において好奇心を持って進んでいるんだろうと思う。羨ましい。

いつぞ(http://waterchroma.hatenablog.jp/entry/2017/01/21/001041)も言ったが、どうしてか俺はどこまで行っても一人にしかなれない。俺が他者を理解していないことは諦めている。

Win-winの関係なんてなれないと諦めてるから目的が無いふわっとした会話ができない。今景色のいいところに来たからとか写真を送ってみたくなるけどあの子の体調は今どうだろな今こんなふざけたこと送って困られたら申し訳ないなと思い始めると送れない。会話のオチもない。伝えたいこともない。

 

なので目的のあるメッセージは送れるけど、目的がないとキッカケもない。

もし誰かに突然何か送ったら人と関わってみたいという行動だから許してあげてほしい。返事がだるかったら未読スルーでいいから。目的無くてもまあセーフよと言われたい。そうやって自分を励ましたいだけかもしれないけど。

今日も元気に一人外に出て一人飯を食って帰った。

共有することに意味なぞ感じないのに何故か誰かに言いたくなるのは本当に不可解だ。

死ぬことへの欲求の話

時折死ぬという行動がものすごく甘美なものに感じてきて欲求が溢れそうになることがある。

とはいえ自分は社会的で理性的な動物であるから、ものすごくお腹が空いているときに定食屋に行っても隣の人に先に出された料理には手を伸ばさない。いいな~!はよ食べたいな~!って思うだけだ。

死亡することへの願望が、ごく自然な空腹感のような、欲求としての形でたまに挨拶しに来る。コイツとは早く絶交したい。

 

願望が現れたら目を閉じて頭の中で何度だって自殺する。外出先なら死ぬパターンを考える。意外とマルチタスクあるやんと最近判明したので自転車を漕いでいても色んな想像を出来てしまっていることに気付いた。

傷跡を握るとか拳を作るとかをして願望をやりすごす。タチの悪い事にこれがすごくキモチいい。背徳感と快感が腕の髄を走り続ける。同時に嫌悪感も走るが微々たるもので思考を止めるまでに至れない。

この感覚が腕から体幹にまで通って心臓を撫でたら理性はポンコツになるのだろうか。

痛いのは耐えれるけれど苦しいのは嫌だ。高校の頃の自殺未遂(のつもりだった)ODでもう懲りた。

刹那的な生活でいたくて快楽主義の生活はしたくない。どうせなら先がある上での快楽を求めていたい。ご飯を食べるとおいしいね。ぐっすりたっぷり寝れるとすっきりするよね。自殺から生還すると苦しいしヘロヘロだし無力感に襲われてたね。自殺を完遂してしまうと誰も喜ぶ人なんていなかったね。

 

空腹感が峠を越えると無くなるように、死亡することへの願望も峠を越えればあんしんあんぜん。寝不足だとよく来るね。

 

希死念慮と書かなかったのは果たしてこれが希死念慮であるか不安になったからだ。

死んだほうがいいとか人生が辛いとか感じてしまうわけではなく、ただ欲求としてあるだけだ。快楽として死に依存しているのではないか。

それともやはり腕を切りたいだけなのか。

 

三大欲求は円グラフのようなもので、全てのバランスを取れてるときが一番いいと聞いたことがある。

食と眠りと性に丁度良く依存できると人は丁度良く生きられるということだろうと解釈している。

高校卒業頃まで、性欲があまり掴めていなかったので、依存し損ねてしまったのかもしれない。代理の柱としての自傷行為への欲求が生まれてしまった。そこに付随して「よりキモチいいこと」として「死亡すること」という最上級がある気がする。

つまりきっとこのバランス感覚は一生もの。柱を壊したらおれもヤバイかもしれない。それは怖いから絶交したいとか言わないで仲良くやってくしかない。ていうか壊せるかすら分からないや。

 

死亡するという甘い欲求が溢れるときは我慢しきれずに死ぬときになる。

どうにかもっと甘い依存先を見つけて、丁度良く生きれたら素敵なのだろうな。